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素空慈 講義

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タイトル [特集]4. 思考が現実となる『サイパワー』が成されるための天の秘密
作成者 六角王国 (ip:)
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  • 作成日 2020-09-22 15:33:57
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Vol:4 『サイパワー』が成されるための天の秘密

 

 

前回の時間はよりやさしく『サイパワー』を説明するために、雲消しなど目に見える現象を通じて『サイパワー』を説明しましたが、事実『サイパワー』は目に見える現象だけではなく目に見えない願いを成し遂げるのに必要なものです。


雲消しや雨を止めて天気を願う通りに選ぶことは誰が見ても分かりますが、未来に起こる出来事を事前に知って回避したり願うことを現実に成し遂げるためには<イメージ>を魂に強く刻印し、それが現実に現れるよう引き寄せなければならないのです。このように願うことを現実に現れるようにすることが即ち『サイパワー』なのです。

 

この時注意すべきことがあります。前回の時間でも話しましたが『サイパワー』は<3D心>が願うことを宇宙に送り出し、それと同じ実体や状況を現実に引き寄せることを言います。よって<成功か、否か>は必ず現実に現れた結果を基準に判断しなければなりません。


この話はどのような意味かと言うと、試合が終わる前にもう勝ったと喜べば、結果が突然逆転することもあるということです。スポーツ選手はこうした状況を何度か経験したことがあるでしょう。


まだ試合が完全に終わっていないのにもう勝ったとセレモニーをすれば、その時突然あっけなく状況が逆転するのです。このように試合が完全に終わる前に満足すれば、その満足が満足の対象である勝利を押し戻してしまうのです。そのため思いもよらず結果が逆転してしまうのです。

 

例えば、バレーボール選手たちがゲームが完全に終了する前に相手に勝ったと互いに抱き合ってセレモニーをすれば、突然相手のボールが飛んできて点数が逆転されるのです。


またボクシング選手が最後のラウンドで相手に勝ったと安心した瞬間、突然相手選手にKOされる場合がまさにこれです。試合は終わってこそ完全に終わるのですが、このように終わる前に点数がいいと先に喜べば、その満足が勝利を押し戻してしまうのです。

 

また次のような事例もあります。ある人は大きな会社に就職をするために試験を受けました。その会社は試験の成績だけで人を選ぶのではなく、試験に合格すれば実技と面接を経て最終発表をします。この人は良い成績で試験に合格して実技試験を受けました。


そして実技試験も合格した後、昼食の時間になりました。後は面接さえ受ければ終わるのです。ところがこの人は、試験だけが重要で面接はただ顔を見るだけの、形式的なものだと考えました。


だから実技試験の合格判定をもらって嬉しすぎて昼食の時間に家族や友達に電話をして<もう合格したようなもの>と喜びを伝えました。しかし面接で思いがけず健康を理由に精密検査をしてくるよう言われました。


結局この人は合格する前に合格の喜びを味わって再び試験を受ける前の状態に戻ったのです。

 

前回も話ましたが自意識が喜びすぎて魂が満足すると、魂の満足感はその現実を押し戻してしまうのです。私たちはこのような現象を<天機を漏らす>と言います。


天の秘密を口外するという意味です。口に出した瞬間ピンと張った<3D心>に穴が空いて、引き寄せる力が抜けてしまったのです。すると引き寄せる力が弱まり、願っていた結果は遠くに離れてしまうのです。


このように<炊き上がったご飯に灰をかける結果>にならないようにするためには必ず願う結果が最終的に現実となるまで待たなければなりません。映画やドラマでは成功しそうな兆しが見えると<ブラボー>と叫び喜ぶ姿がありますが、これはどこまでも映画に過ぎず、実際の状況ではありません。もしこれが実際の状況であれば、もしかしたら水の泡になる可能性が高いのです。

 

願いは『サイパワー』が引き寄せる力によって現実となるのです。よって願いが現実に成されるためには、その引き寄せる力をよく守らなければなりません。


だから『サイパワー』をした後は、願いが現実となる時までその結果をむやみに口外してはならないのです。なぜなら口外した瞬間、その引き寄せる力が抜けてしまうからです。


また未来に起こる出来事も事前に知ってそれを口外すればその結果は変わることもあります。だから予言はむやみにするものではありません。このように知っていることを事前に話せない理由は、口外した瞬間にその結果が変わるためです。


もしかしたらこれは、知る者の苦しみかも知れません。

 

ある人は気感能力が少しでもあれば誰もが知ることのできる内容をあたかも自分が予言したかのように吹聴し自慢しますが、これは現実に成されるための<天の秘密>を知らないからです。真の預言者はその気運を守るために予言の内容を大部分象徴的に表現しています。


皆さんも願いを成すために『サイパワー』をすれば必ず願いが最終的に現実となる時まで息をひそめてその結果を待たなければなりません。


その前にもうできそうな兆しが見えたからと言って終わったかのように喜んだり、証明書が発給される前に担当者から大丈夫だろうという言葉を聞いて全てできたかのように喜んではいけません。なぜならそのようにすればその満足感がある現実を押し戻してしまうからです。

 

よって願うことが現実に成されるためには、願う結果に対する満足感が全て消えた後、それでも放さないで期待感を持っていなければなりません。その時に願いは目の前にすっと近寄ってくるのです。『サイパワー』は、このように切実さとハラハラした心情で待ってこそその願いが現実に現れるのです。


だから願いが本当に現実に現れれば、その時は成就したという喜びより先に<安どのため息>が漏れるのです。このように自意識が切実にハラハラした心情で待ってこそ魂は強力にその願いを現実に引き寄せるのです。これが『サイパワー』を守るための<天の秘密>です。『サイパワー』はこのように自意識の波長が疲れ果ててはじめて魂が引き寄せるのです。

 

自分自身だけでなく、他の人を助けるために『サイパワー』をした場合にも、その結果を事前に話してはいけません。ただ、<あまり性急に考えずに待ってなさい>と言いながら、黙々と待つようにしなければなりません。


もちろん『サイパワー』は<3D心>が行うことなので、その願いを宇宙に送り出すと、『サイパワー』が雲を消すとき、雲が散らばって行く兆しを感じるようにその気運を感じ、その結果を事前に知ることができます。


しかし『サイパワー』能力家はその結果を事前に話しません。なぜなら話した瞬間、その結果が変わってしまうこともあるからです。もうできるだろうと事前に自信を持って話す人は大部分詐欺師であることが多いです。

 

願いを話す人の立場とそれを実現させる天の立場は互いに異なります。よって願いが現実となるための<天の秘密>が分からなければ、人々は大部分できない理由を運命の女神と考えます。もう一度言うと、<運>が悪くてできなかったと考えるのです。

 

人々は願いが成就されない理由が自分自身にあるという事実をよく分かっていません。昨日道を歩いていたらあるおばさんが数名の人たちと一緒に歩きながら次のような話をしていました。<お金持ちは神様がお許しになればこそなれるものなの、だから私は大きくは望まない>。


そのおばさんの顔つきは貴婦人のように優雅さを持っていましたが、身なりがどこかみすぼらしく貧相なのがまさにこのためなんだと思いました。


神様の話をするのを見るとそのおばさんは教会に通う信者のようですが、そのおばさんが通う教会の牧師はおそらく次のような説教をしているようです。<富は神様が与えるものなので、あまり欲を出さず与えられたまま生きなさい>。


しかし決してそうではありません。もしかしたらその言葉を受け入れるあなたを神様が作ったのかも知れませんが、今からでもその牧師の言葉を拒否して、<富は私が願う通りに持つことができる>と考えなければなりません。そうすれば皆さんも人並みにお金持ちになることができます。

 

それでは今から<『サイパワー』が成されるための天の秘密>をお話しします。私の話を注意深くよく聞き受け入れて皆さんの<3D心>が作動するようにしてください。そして願うこと全てを成して幸福に生きてください。

 

事実この世の中に<奇跡>はありません。私たちの<五感>が感知できる常識の世界でなければ奇跡のように感じるだけです。そして『サイパワー』が奇跡のように考えられる理由は、このように<五感>を通じて受け入れた常識では説明できない現象だからです。


このように常識的に説明できない『サイパワー』を体得するためには、私の話を有難く考えて受け入れることが最善の方法です。このように私の話を受け入れれば、その時から皆さんの<3D心>は作動し始めるのです。私たちはこのような過程を<超科学的智恵>と言います。常識的に説明できない真理という意味です。

 

まず、願いは自分の立場で考えるのではなく、願う未来の姿を強くイメージで描いて魂に刻印しなければなりません。例えば、今どこか痛い時、その<病>や<痛み>をなくして欲しいと考えるのではなく、健康な姿でやりたいことを楽しくやっている姿を描き、そのように成ると信じなければなりません。


もし<本当に治るのか?>という疑心が沸いたとしたらそれは<3D心>ではないからです。このように<願う私の立場>と<成就できる天の秘密>は互いに異なるのです。病や痛みをなくして欲しいというのは私の立場であり、健康な姿で活動する場面を強く描いてこそ病や痛みがなくなることが<天の秘密>です。


よって<貧しさが嫌い。私の貧しさを持っていってください>という『サイパワー』は現実をさらに貧しく作るのです。

 

二番目の秘密は、いつも楽しい心で、つまりできそうな気分で『サイパワー』をするということです。どんなに難しく辛い状況もそこから抜け出す道は、楽しい心で幸福に生きることです。


このように一日一日を楽しく一生懸命生きれば、ある時ふと自分に余裕ができていることに気づくでしょう。しかし辛く苦しいとその場に座り込んでしまうと、うつ病や精神障害を起こして現実はさらに暗くなるだけです。


楽しい心は即ち宇宙の<楽joy>の波長と同じで皆さんの願いを全宇宙に送り出し、それと同じ実体や状況を皆さんの現実に引き寄せるようになります。

 

例えば、昨年(2018年)1031日、若い婦人が急な用事だと訪ねてきました。旦那さんがオーストラリアのシドニーに出張したのですが会社に入った途端倒れて危急になったとのことでした。


だから私は彼女を安心させて『サイパワー』をしました。平素よく知っている間柄なので『サイパワー』をするのに大きな問題はありませんでした。このように『サイパワー』が終わった後、シドニーでは次のような事が起こりました。


その旦那さんの病名は詳しく分かりませんが肺に穴があいたというのです。会社ではその旦那さんが倒れたので一旦救急車を呼んで病院に搬送しました。肺に穴はあきましたが見た目は全く問題なくその旦那さんはそのままベッドに横になっていました。言葉も通じず何もできなくてお手上げ状態でした。


その時突然横にいた女性患者が大声で<人が死んだ>と叫びました。後で聞くとその女性の方は精神異常患者でした。医者たちが突然7名以上近づいてきて<どこだ?>と聞くと、その女性はその旦那さんを指して<あの人>と言ったそうです。


医者たちがどこか痛むかと聞き、胸が痛いと言うので検査などをすると、もう少し遅れていれば大事に至っていたかもしれないとのことでした。そして手術に入り無事終えましたが、回復には4週間以上必要でその後飛行機に乗れるとのことでした。


しかしその旦那さんは手術後10日経った日に、韓国に戻りました。オーストラリアの病院の医者たちが、こんなに早く回復するのは奇跡だと言って出国許可を出したのです。『サイパワー』はこのように願う状況を現実に完成させるのです。

 

三つ目の秘密は、できるという信心を持って始めるということです。信心は一種の<超科学的智恵>です。このようにできる結果をあらかじめ持って始めることを私たちは<最後から始める>と言います。


極端に、勉強の特異な学生が試験に落ちる理由は、<運>が悪くてではなく合格する心がないからです。勉強は自意識がやる事ですが、合格は<3D心>がやる事です。


よって実力と無関係に<3D心>が合格することを望めば、先ず信じて試験に向かうようにしてください。ある学生は平素勉強ができず、大学に行くのが不可能だと考えられていましたが、自分は必ず大学に行くと強く主張して本当に大学に合格しました。


その家の両親は、大学は無理なので専門学校の願書を四校取り寄せたのですが、その学生は、必ず大学に行くからと大学の入学願書を取り寄せて大学に合格したのです。しかし専門学校四校は全て落ちたとのことです。

 

四つ目の秘密は、心を現実と見なすのではなく、現実を心と見なすということです。そしてこれは人生の自己修養と見なさなければなりません。気分が悪いから行かず、憎いからと背を向ければ、この世の中は自分の立つ地がどんどん減って行きます。


よって世の中を占有したければ、憎くて嫌いな自分を捨てて世の中全てを受け入れなければなりません。もちろん現実に<害>となり得ることは当然避けなければなりません。よって<心の害>と<現実の害>はしっかり分けて選んでください。


特に若いときは自己憤怒を自制できず、現実に反抗して問題を起こすこともあります。このように現実を無視して自分の心情を主張すれば、人生は壊れて取り返しがつかなくなるのです。

 

心が寂しいと現実を見ようとせずぼんやり座っていると車に轢かれることもあります。また心性が<悪>な人を、必要だと一緒にいると、いつかその悪が自分に害となって戻ってくることもあります。ですから<善>を知れば育て、<悪>を知れば排除するようにしてください。


たとえ目の前の利益があったとしても絶対に<悪>と一緒にいないでください。それが当然利益になるとしてもです。

 

五つ目の秘密は、宇宙の黄金律を守るということです。宇宙は伸びて行く力70%と、引き寄せる力30%でなされています。反面、この世の中に存在するためには、全ての存在物たちが引き寄せる力70%と伸びて行く力30%でなされていなければなりません。


このように宇宙の黄金律を守ってこそ最も安全で長く留まることができます。この7:3の状態を宇宙の黄金律と言います。

 

地球は70%の水と30%の大地でなされており、私たちの体もまた70%の水と30%の肉でなされています。よって皆さんの財産もまた70%の固定資産と30%の活動資金で運営してこそ最も理想的だということができます。もう一度言うと、不動資産70%と流動資産30%で生活してこそ決して滅びないのです。


しかしあまりに安全にだけ没頭すればビジョンがありません。だから無理は避けても、時に応じて30%程度の無理は甘受してこそ発展があるのです。このように30%程度の無理を<挑戦>と言います。もしこのようにして失敗したらその時は70%の不動資産がそれを補えばいいです。しかし黄金律をよく守る人は絶対に失敗しません。


よって7:3の黄金律を<3D心>によく刻印し、その範疇から脱しないよう常に注意してください。

 

『サイパワー』を巧みによくやる人を私たちは<サイワンPsy-One>と言います。人の考えや常識は互いに違って一つになれませんが、<サイワン>の<3D心>は誰もが同じで<サイワン>と言うのです。全てが同じ一つの魂エネルギーという意味です。


このようなエネルギーは私たちの心にあります。そして私たちの心が伸びて行き引き寄せる作用をするように、宇宙もまたそのような作用をしています。このように伸びて行き、引き寄せる宇宙の作用を<宇宙心>と言います。


よって次の講義は、私たちの心と同じ宇宙心を使って『サイパワー』をする法をお話しします。

 

それでは今日の講義はこれで終わりにします。

 

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